大切にしたい食事の時間

年明けから急成長を遂げている茶色の女の子。

モデルばりのカメラ目線にキュンキュンしている犬寺子屋です(〃ω〃)

〜うちに来て3か月目の写真。
目つきが全然違います!〜

さて。

教員時代に大切にしていたことの一つ、給食の時間。

給食の時間の指導の仕方を一歩間違えれば、学級崩壊まっしぐら…と言っても過言ではありません。

それくらい、食事の時間の指導は大切なことなのです。

〜車の音にも敏感だったね…強くなった!〜

犬も同様だという事は、多くの飼い主さんが意識されているのではないでしょうか?

ごはんをあげるとき、オスワリ、フセ、マテなどをさせてから、という方も多いと思います。

では、その時のワンちゃんの様子はいかがでしょうか。

ソワソワしたり、キュンキュン鳴いたり、だんだん前に近づいてきたり、人ではなくごはんをずっと見ていたり…ということはありませんか。

そのような態度が見られるようでしたら、せっかくされているしつけなのに、残念ながらほぼ意味がありません。

何秒待たせるのか、という時間にこだわる必要もありません。

〜距離感が似ていて気の合う2頭♡〜

大切なのは、ごはんを目の前にして長く待たせることではありません。

飼い主さんがごはんの準備をしているときから食べ始めるまでの間、マナーよく静かに待てることのほうが大切です。

あげるときには、お利口に待てたことをしっかりと誉めてあげてくださいね。

食べ物への執着が強い子、興奮しやすい子の場合は、また少し事情が違ってきますので、お困りの際にはお気軽にお問い合わせくださいね(^^)