ルールの中での自由

・腹が立ったので咬みました。

・気にくわない奴に吠えました。

・欲しくて我慢ができず吠えて催促しました。

ほんの一例ですが、このような犬の気持ちや行動を人に置き換えてみると、次のようになるのではないでしょうか。

・腹が立ったので刺しました。

・気にくわない奴に暴言を吐きました。

・欲しくて我慢ができず駄々をこねて大騒ぎしました。

許される事ではありませんよね…。

その子が過去にどんな事情を抱えていても、相手を傷つけたり困らせたりして良い理由にはなりません。

犬であろうと、人であろうと、ならぬものはならぬのです。

「雨かぁ。。。」

愛犬を自由に〇〇させてあげたい!

そんな飼い主さんもたくさんいらっしゃるかと思いますし、ワンちゃんに対する愛情もすごく感じます。

しかし、自由=何をしてもよい、という事ではありません。

ルールを守るからこそ、自由が保障されるのです。

♡ピョコピョコ走る姿が可愛い女の子♡

人を咬む危険性がある故、限られた空間でしか生きることができなくなった犬もたくさん見てきました。

迷子等で保健所に収容されてしまうと、飼い主さんのお迎えがない場合、人を咬む恐れのある犬は殺処分となるのが現実です。

「咬んではいけない」

たったこれだけのルールが守れなかったことで、自由に生きる権利を奪われることほど、悲しいことはありません。

☆お昼寝タイム☆

愛犬を自由に〇〇させてあげたい!

それならば、一緒に生活するために必要なルールもしっかりと教えてあげましょう。

ワンちゃんだけでなく、飼い主さんご自身を守るためにも(^^)