犬との「間」

犬との「間(ま)」。

犬と接するときに大切なものとして、見習い時代に教わった事の一つに、犬との間の取り方というものがあります。

「間合いの取り方」というと、わかりやすいでしょうか。

「間」には3つの要素があります。

そのうちの一つが「雰囲気(オーラ)」です。

犬が醸し出す雰囲気を感じ取ること、人が必要に応じて様々な種類のオーラを出すこと。

どちらも非常に重要ですが、実際にやってみるととても難しいです。

とても怖がりで警戒心が強かった女の子。

「おっ?犬の雰囲気が昨日とは違うぞ??」

「口輪無しで爪切りできそうかも!!」

1ヶ月前には口輪無しでの爪切りは考えられなかったこの子。

予想通り、昨日は見事にクリアできました!

爪切りは好きではないのでしょうが、我慢し嫌なことを受け入れることができました。

強くなったね!U^ェ^U

雰囲気的なものなどほぼ直感に近いのですが、それを感じ取ることができるか見過ごしてしまうか。

トレーニングを進めていくうえで、その差は非常に大きいと日々感じています。

ちなみに…

「間」の要素、あと二つは何だと思いますか?(^^)