程よい距離感

年長さんになり、念願のピアノを習い始めた我が家の次女。

毎週、先生から宿題を山のように出されていますが、綺麗で優しい先生に合格の花マルをもらうために、レッスン前日の夜はものすごい気合いで頑張っています!笑

私はどちらかというと子供にあまり干渉しないタイプなのですが、さすがに少しは我が子のピアノの練習に付き合おうと自分なりに頑張っているのですが…

とーっても優しく教えているのに、なぜか途中から子供が泣き出してしまう。しかも毎回。(T . T)

そして、翌日レッスンに行くと、昨日の号泣練習は無かったかのように「あー今日も楽しかった♪」「先生また来週レッスンある?♡」

おかしいな…私と先生と、何が違うんじゃ!?!?

なぜだ?

…やはり、家で親子で一対一で練習していると、段々と煮詰まってくるんですよね(^^;;

さらに最悪なことに、我が子に上手くなってほしいとの思いが強くなってくると、欠点がどんどん気になり始め、注意するばかりで誉めてあげられなくなる。

無意識のうちに熱が入りすぎて、目の前の我が子を客観的に見れなくなってしまうのだと思います。

“親子”という近すぎる距離感が良くないのでしょう。

それに対して、先生は、お子さんから大人の生徒さんまで色々な方を相手に日々教えられているので、我が子に合ったやり方を教えてくださり、誉め方や誉めるタイミングも絶妙!!

私も少しはピアノの経験があるので我が子の練習を見ることくらいはできますが、やはりプロとしてされている先生は、プロです!

技術や知識がすごいのはもちろんですが、我が子と程よい距離感で成長も欠点も客観的に見てくださるので、結果として子供は上達している実感がもてて嬉しいし、親である私も「お願いしてよかった!」と毎回思います。

先生のお家のニャンコさん♪

前置きが長くなりましたが、ワンちゃんと飼い主さんにも、同じような経験はありませんか?

飼い主さんから見ると「うちの子、本当に大変なんです…」というワンちゃんでも、私から見ると「そんなことはないですよ」ということもあります。その逆もまた然りですが(^^;;

愛犬が可愛すぎるあまり、べったりとした距離感になってしまっていませんか?

逆に「きちんとしつけなければ!」と責任を感じるあまり、必要以上に厳しくなってしまっていませんか?

私自身の経験でも、自分の愛犬を訓練するときが一番難しかったです。葛藤もたくさんありました。

「程よい距離感」は、ワンちゃんと飼い主さんがよりよい関係を築くためにとても大切ですが、実際はとても難しいですよね。

愛犬との関係、お悩みなど、煮詰まってしまったときには、どうぞお気軽に犬寺子屋に遊びにいらしてくださいね!

入学前のご相談や面談等は、無料です♪

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