他者への配慮

前回のブログに登場した、花火大会の日に出会った大きなワンちゃんの飼い主さん。

同じ飼い主としての視点から非常に好感が持てたのが、「他者への配慮」をされていたことでした。

他人と近くですれ違うときには、道の端に行き、座らせて犬を待たせる。

たったそれだけのことですが、子供連れで歩いていた私や犬が苦手なうちの長女が、安心してワンちゃんとすれ違うことができたのは事実です。

世の中、犬が好きな方ばかりではありません。

犬が大好きな私でも、飼い主さんの配慮の無さやマナーの悪さに嫌な気持ちになることもあります。

愛犬のとった行動、それに対処する飼い主さんの姿は、犬の好き嫌いにかかわらず、意外と他人は厳しく見ています。

配慮が足りないばかりに、飼い主さんもワンちゃんも周囲に受け入れられず、肩身の狭い思いで過ごすことになってしまったら、とても悲しく不幸なことですよね。

マナーベルトの装着も「配慮」です☆

ちなみにですが…

愛犬がお世話になっている、獣医さんやトリマーさんへの配慮は忘れていませんか?

動物にかかわる仕事をされているからといって「少しくらい咬んでも許してくれるでしょ?」というのは違うと私は思います。

口輪をつける、保定をする等、治療やトリミングがスムーズにできるように、できる限りの対策をしておくことは、飼い主の責任です。

診療拒否、トリミング拒否をされてしまうと、可哀想なのはワンちゃんですから…。

「他者への配慮」を今までよりほんの少し意識して、皆に愛されるワンちゃん、素敵な飼い主さんになりましょう!U^ェ^U

口輪は「相手への思いやり」