苦手だからこそ

我が家の愛犬2頭、シャンプーは毎回トリマーさんにお願いしています。

2頭とも生後5か月でうちに来てもう4歳になりますが、自分の手で洗ったのはほんの数回。

なぜなら。

柴犬と元野犬。

人、特に他人に触られるのは苦手なワンコたち。柴犬に至っては水も苦手。

だからこそ、小さい頃から苦手なことや他人の手に慣れておくことの必要性を感じていました。いざという時に困ることのないように。

そして、大切なのは、

「苦手な他人の手によって、苦手なシャンプーをされたけど、お利口さんにできた!」

という、ワンコにとっての成功体験。

飼い主である私が汗だくになり必死でシャンプーをするのも良いのですが、その道のプロであるトリマーさんに託すほうが、ワンコにとっては負担も少なくとても良い経験になっていると感じています。

苦手だからこそ、少しずつでも受け入れていく経験をさせること。

小さな成功体験を積み重ねることで、精神的にも強くたくましい「良きワンコ」に成長してほしい。

そんな思いで、目の前のワンちゃんに日々向き合っています。

ちなみに、私は香川に住むまでうどんが苦手でした(^^;; 讃岐のうどんは美味しいですね♪