今日は、「ワンちゃん」が上達するために…というトレーニングのお話はお休みして。。
飼い主さんや私たち「人」がスキルアップするために、日頃から個人的に大切だと感じている事や、意識している事をお話してみたいと思います。
犬のしつけや訓練に限った話ではありません。
お子さんから大人まで、様々な場面で転用できるお話ではないかと思います😊
おそらく、今、このブログを読んでくださっている皆さま(主に飼い主さまかな?)の中には、ご自身のスキルアップのために「学びたい」と思われている方、実際に「学ばれて」いる方も多いと思います。
そこで、改めて「学ぶ」の意味をGoogle先生より教えていただきました😆
【学ぶ=まねぶ】
①勉強する。学問をする。
②教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。
③経験することによって知る。
④真似をする。
ふむふむ。予想通りの説明ですよね✨
国語辞典でも同じように書かれていると思います♪
これを、飼い主さんが「犬について学ぶ」という場面に置き換えると、以下のようになるでしょうか。
①ネットや本、友人知人から情報を得る。テキストや講義などで知識を得る。
②専門学校、しつけ教室やドッグスクール等で、先生から教えてもらい、やってみる。
③実際にやってみて、上手くいった事、上手くいかなかった事を知る。経験値。
④プロがやっていることを、そっくりそのまま真似をする。
※あくまで私個人の解釈です。
では、皆さんに質問です。
犬のしつけについて学びたいと考えたとき、重点を置かれているのは、上記の①〜④のうちどの部分でしょうか?
また、自分が上達するための一番の近道は、何番だと思われますか?
お一人お一人、答えは違っていて良いと思います。
ちなみに…
私が自分自身の経験から実感しているのは、圧倒的に④です。
上手くなりたいなら、皆さんが「あんな風になりたい」と思われているプロの方の全てを自分に完全コピーするのが、上達への一番の近道です。
そのためには、お手本を見せてもらうことは必須。
「百聞は一見にしかず」。
言葉だけで百回説明を聞くより、お手本を見せていただいてそれを真似をするほうが、わかりやすく効率も良いでしょう。
さらに、お手本と自分の違いを指摘して直してもらうことで、今まで上手くいかなかった原因がクリアになったりコツが実感できたりすることもあります。
あーでもない!こーでもない!と
たくさん指摘され直していただいた過去は、私の財産。
真似をすることが一番の近道だと気付いたのも、
真似をするには観察力を磨く必要があると気付いたのも、
そんな過去のある日のことでした。
そして、人も犬もやはり同じ。
新入生ワンちゃんも、先輩ワンちゃんの行動をよく見て真似をするところから、犬寺子屋での学びがスタートします🐶
学ぶことは、真似ること✨
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