ハロウィン・ジョン

ハロウィンの夜にご入学🎃

ようこそ犬寺子屋へ!!

ジョンさん🐶
推定7歳、大型犬の女の子。

女の子で「ジョン」さんって珍しいですね♪

そんなお話を飼い主さんとしていたところ…

ある日、すっかり忘れていた昔の記憶をハッと思い出し、しばらく心臓のドキドキが止まりませんでした。

過去に、殺処分という最期を迎えさせてしまった愛犬。

その子の母犬の名前が、偶然にも「ジョン」だったのです。

女の子でジョン。やはり何かのご縁なのかな☺️

#ちなみに愛犬の名前はチャゲでした

#ご近所さんにアスカというラブさんがいました

#絶対狙ってつけたでしょw #うちが先だったぞ

#私が高校生の頃の話です 

「初めまして♡僕も7歳だよ」

可愛い顔立ちのジョンさん♡

お問い合わせの際に飼い主さまが送ってくださった
お写真の雰囲気、一瞬の目の動きから
元保護犬さんに間違いないと判断。

お聞きしたところ…やはり
現在の飼い主さんは、少なくともお二人目の飼い主さま。
保護された時には既に首輪が装着されていたことが、何よりの証。

保護当時はボランティアさんの手もお借りして元の飼い主さんを探されたそうですが、見つからなかったため、現在の飼い主さんの家族として暮らすことに。

今の飼い主さんのことはとても大好き。でも…

人への強い警戒心と拒絶。

初対面のご挨拶は「吠え」ではなく「唸り」。

歯を剥き、鼻にシワを寄せ、目も赤く血走り、止まらない唸り。

それでも、飼い主さまの配慮により、今のところ咬傷事故は数回。

しかし、常に心は「何かあれば咬むぞ!」モード。

実際に咬んでしまった回数は少なくても、心が「咬む」気持ちで満たされ慢性化している状態は、「咬み癖」に該当するかどうかを判断する際に見過ごしてはいけないポイントだと、私は考えます。

「大歓迎?してくれてありがとう(^^)」


彼女の過去に何があったかはわからない。

元々もっている彼女の気質も、きっと人間社会での生きづらさの一つだと思う。

私自身、飼い主さんのこれまでのご苦労を考えると、言いたいことやモヤモヤすることは沢山ある。

でもね、ジョンさん。
未来は変えられる。
まずは、今の飼い主さまに出会えて本当によかった✨
保健所に収容されれば、きっと未来は無かったよ…

相手を睨み気の済むまで唸り続けた後は、必ず悲しい目をして視線を落とす彼女。

本当はこんなことしたくない。でもこれしか方法を知らない。

そんな気持ちが透けて見える表情…

貴女の心からの笑顔を早く見たい。
誰からも愛される犬生を送ってほしい。
飼い主さまと私の一番の願いです😌🍀

ジョンさん、必ず笑顔でご卒業しようね!

☆約束だよ☆

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