今更ですが…笑
犬寺子屋、10月20日発売のナイスタウンさん11月号の「ハピママ」というページに掲載していただいておりました。
#香川県の情報誌
#あと数日で12月号発売
#まだの方はぜひ!笑
ナイスタウンさんの「ハピママ」とは、子育てを頑張るオシャレなママさんのためのステキな情報がたくさん掲載されているページ。
担当さんから最初にご提案いただいたときは、「ペット特集ではなく、ハピママですか?🙄」と、正直迷いました。
オシャレな子育てママさんのためのページに、犬のトレー二ングの広告。
なんだか場違いでは…と。😅
しばらく悩んだ後、小学校1年生のときクラスメイトの女の子が文集に書いていた内容を、ふと思い出しました。
「だいすきなうちの犬が人をかんで、ほけんじょにつれていかれました。おわかれの日、かなしくて、たくさんなきました。」
そんな内容だったと記憶しています。
彼女とは特別親しかったわけでもなく、当然その犬に会ったこともありません。
ただ
犬って咬んでしまったらもう飼えなくなるんだ…と。
当時、幼心に衝撃だったことだけは鮮明に覚えています。
そして12年後、私も彼女と同じ経験をすることになります。
咬まれても可愛い愛犬。
未成年だった私にはどうすることもできず、飼い主である親が全ての決定権を握っていました。
咬まれながら飼うか、保健所に連れて行くかの2択。
家族の誰にも「トレーニングをして飼う」という選択肢はありませんでした。
家庭犬の訓練なんて、皆、思いつかなかったのです。
訓練といえば警察犬や盲導犬などにするもの…というイメージしかなかったのです。
あの日感じた、辛いを通り越した無力感。
20数年たった今でも、忘れることができません。
どの子も、亡くしてしまった子の代わりにはなりません。
子どもにとって、動物を飼うことは、とても素晴らしい経験になります。
しかし、一方で、飼い主である大人に責任と覚悟と動物への正しい理解がないまま飼ってしまうと、子どもの心に深く悲しい傷跡を残してしまう結果を招くこともあります。
犬のしつけは、犬と飼い主さんご自身を守るため。
特にお子様のいらっしゃるご家庭では、子どもの心を守るためでもあると考えます。
お家でトレーニング!が可能であればそれに越したことはありませんが、様々な事情によりうまくいかないケースもあります。
お預かりトレーニングをメインとさせていただいております、犬寺子屋。
飼い主さんの寂しいお気持ちは百も承知です。
しかし、トレーニングで愛犬と離れるのが寂しいのは一時のこと。
一生のお別れではありません。
トレーニングで離れていた時間は後からいくらでも幸せなかたちで取り戻すことができますが、亡くなってしまった子との時間はどんなに頑張っても取り戻すことができません。
犬を飼うと決めたら、寿命を全うするまで15年くらいは家族として共に生活することになります。
子どもにとって犬を飼うことが辛く悲しい経験となりませんように…
大人には、どんなかたちであれ「飼育放棄」という残忍で無責任な行為を親として子どもに見せないでいただきたい…
迎えてから見送る最期の最期まで、ご家族の皆さまで楽しみ、時には乗り越えていただきたい…
そんな想いで、子育て中のママさんのためのページに掲載していただくことにいたしました。
犬を飼うことで、ご家族の皆さまがより幸せに。
犬寺子屋の一番の願いです。
*犬寺子屋では、ご入学時にブログ・SNSへの掲載許可をいただきましたワンちゃんのみ、写真等を使用させていただいております。
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