5歳の娘が運動系の習い事を始める事になりました。
憧れの小学生のお姉さんたちのように上手くなりたい!と、なかなかハードな練習を楽しく頑張っています。
ある日、指導者の先生方が、ご都合により練習に遅れて来られることがありました。
先生方がまだ来られていない間は、お喋りしたりとユル〜い雰囲気で練習していた子どもたち。
先生方が登場されると同時に、見事にいつもの真剣モードに変わりました。
犬と一緒やん…笑笑
子どもと動物は、本当に相手をよく見ていますね。
指導者(リーダー)のことは、しっかり意識しているんです。
指導者の先生方は、怒鳴ったところなど見たことがないくらい優しく温厚な方々ばかり。
しかし、注意すべき点、改善すべき点はしっかりと指摘されます。
そして、誉めるときはタイミングを逃さず心から誉めてくださいます。
できない技に一生懸命挑戦している間は、決して叱ることはされません。
このような先生方だからこそ、全国大会で上位を取れるような選手を育てられるのだろうと改めて思いました。
犬も同じで、理解するまではひたすら教え、誉めるときは心から誉め、ルール違反はきちんと叱ることが大切です。
叱られる経験があるからこそ誉められる経験が生きますし、誉めてフォローできる見通しがもてるようになって初めて叱ることができるのです。